IMAGINE NANOにおける研究発表報告
 2011年4月11日(月)〜4月14日(木)の日程で、ナノサイエンスとナノテクノロジーをテーマにした国際シンポジウムIMAGINE NANOがスペインのビルバオExhibition Centerで開催されました。このシンポジウムでは6つの研究分野に分かれてカンファレンスがパラレルに開催され、企業によるブース展示もありました。
 今年から、スパコンを活かした計算科学の研究を集めたHPC-NN2011 (High-performance-Computing-Nano, Nanoscience & Nanotechnology)のカンファレンスが加わり、当財団はその組織委員会の一員として共催させて頂きました。

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 HPC-NN2011への参加者は100名ほどで、講演者の中には世界中で利用されているナノテクシミュレーションパッケージコードの開発者も含まれており、理論の説明、計算機性能などが詳しく紹介されました。当財団からは、招待講演者として手島正吾研究員が研究成果の発表を行いました。
 発表の題名は「Electron transport of nano-carbon materials(ナノ炭素材料の電子輸送)」で30分間、講演内容は、カーボンナノチューブの電子伝導に電極の結合が及ぼす影響に関する研究結果を説明しました。
 このコンファレンスの発表および研究者との議論を通して、理論、シミュレーション、計算手法等の多くの情報を得る事ができ、ますますシミュレーションがナノテクには必要であると実感しました。


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2011.05.23